キミじゃなきゃ……。
「それより怪我してない??痛くない??」
「あっ…うん……。」
「女の子なんだから…」
彼があたしの事をひとりの“女の子”として見てくれているのがすごく嬉しかった。
「……ありがとう…。」
あたしの口からでたのはたったこの一言だけだった。
「亮-。外行こ-ぜ!!」
「お-、今行く-…。じゃあね、柊さん」
彼のあたしだけに見せた優しい笑顔がとても愛おしい……。
ねぇ、この溢れる想いはどうしたらいいの??
「柊さんってずる-い。佐藤亮と喋ってたよ-……」
「ねぇ、柊さん……。あたし佐藤君の事が好きなんだぁ-…。だからさぁ-…協力して??あたし、佐藤君と話したこともないから……。ねっ??いいでしょ?友達じゃん?」
「………分かった…。いいよ………。」
「本当に-??嬉しい-♪ありがとう!!」
きっと神様は今頃どこかであたしを見て笑ってるのかな??
「柊さんって、案外優しいんだね-」
「そ-だ!!アド教えてよ-!!!あたし毎日メ-ルするし♪♪」
「あたしも-♪あたしの事、美緒って呼んでね」
さよなら……。
あたしの初恋…………。
「あっ…うん……。」
「女の子なんだから…」
彼があたしの事をひとりの“女の子”として見てくれているのがすごく嬉しかった。
「……ありがとう…。」
あたしの口からでたのはたったこの一言だけだった。
「亮-。外行こ-ぜ!!」
「お-、今行く-…。じゃあね、柊さん」
彼のあたしだけに見せた優しい笑顔がとても愛おしい……。
ねぇ、この溢れる想いはどうしたらいいの??
「柊さんってずる-い。佐藤亮と喋ってたよ-……」
「ねぇ、柊さん……。あたし佐藤君の事が好きなんだぁ-…。だからさぁ-…協力して??あたし、佐藤君と話したこともないから……。ねっ??いいでしょ?友達じゃん?」
「………分かった…。いいよ………。」
「本当に-??嬉しい-♪ありがとう!!」
きっと神様は今頃どこかであたしを見て笑ってるのかな??
「柊さんって、案外優しいんだね-」
「そ-だ!!アド教えてよ-!!!あたし毎日メ-ルするし♪♪」
「あたしも-♪あたしの事、美緒って呼んでね」
さよなら……。
あたしの初恋…………。