キミじゃなきゃ……。
それから授業も終わり、家に帰った頃にはあたしのケ-タイには6件の新着メ-ルが届いていた。
あたしはドキドキしながら受信Boxを開く。
【To柊さん☆】
【本文】
『今日はありがとう♪♪これからも仲良くしようね-。明日、亮君にコクろうと思います!』
………明日、コクる??
その文章に胸を締め付けられる。あたし…いつの間にこんなに好きになってたんだろう……。
たった一週間の間にこんなにも夢中になってた。気付けば、あなたの事ばかり考えていた。
だけど……それも明日でおしまいなんて嫌だよ………。
ベットにケ-タイを投げ付け、そのままベット崩れ落ちた。
「明日、学校行きたくないなぁ-…」
ひとりぼそっと呟き、
静かに天井を見上げる。
そんなあたしに襲ってきたのは『後悔』だった。なんで応援するってなんで言っちゃったんだろう……。あの時、「実はあたしも好きなんだ」って言えば良かったのかな??
ねぇ、神様……。
この行き場のない想いはどうしたらいいの??
あたしはドキドキしながら受信Boxを開く。
【To柊さん☆】
【本文】
『今日はありがとう♪♪これからも仲良くしようね-。明日、亮君にコクろうと思います!』
………明日、コクる??
その文章に胸を締め付けられる。あたし…いつの間にこんなに好きになってたんだろう……。
たった一週間の間にこんなにも夢中になってた。気付けば、あなたの事ばかり考えていた。
だけど……それも明日でおしまいなんて嫌だよ………。
ベットにケ-タイを投げ付け、そのままベット崩れ落ちた。
「明日、学校行きたくないなぁ-…」
ひとりぼそっと呟き、
静かに天井を見上げる。
そんなあたしに襲ってきたのは『後悔』だった。なんで応援するってなんで言っちゃったんだろう……。あの時、「実はあたしも好きなんだ」って言えば良かったのかな??
ねぇ、神様……。
この行き場のない想いはどうしたらいいの??