優しいカレ★
愛「ジロジロ・…」



やっぱ、他の人たちがうちのことをにらんでるよぉ~((汗



み「侑李君、迎えに来てくれるんだぁ?じゃぁ、今日は2人で帰ったら??うちは、テキ
トーにかえっとくからさ!」



愛「えぇ!?」



み「えぇ!?じゃないでしょっ!!もぉー、鈍感だなぁっ!!ぶつぶつ・・・・・・・」



みゆは、クラスにたどり着くまでになにかをぶつぶつと言い続けていた。



まぁ、気にしなぁ~い☆



「ガラガラッ」



み「はじめましてー☆↑↑」



愛「はじ…めましてっ//////」



「おぅ!」



「やほー!!」



いろんなところから聞こえてくる声。。。



なんだか、このクラスではうまくやっていけそうだ。



たくさんの女子の中で、みんなに囲まれている人がいる。。。



その子は、話し上手なのだ。



悪い人ではなさそうだ。



み「ちわぁーっす!」



みゆが元気よくあいさつをした。



愛「よろしくっ/////」



わたしも、一応しっかりと挨拶することができたと思う。



「うん!!よろしくねぇ~☆」



あとから分かったのだが、その話し上手な女の子の名前はゆうという。



私はたった一日でクラスの中に溶け込めた。



やはり、持つべきものはトモダチだ↑↑



クラスを見まわす。



明らかに、男女の集団は別々の場所で固まっている。



男子の集団で一番目立つのは「橋本 リキ」という人だ。



顔は、王子さま系ではないがカッコイイと思う。。。



みゆは、すぐに男子のチェックもしていて・・・・やっぱすげェ!!


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