私の中の眠れるワタシ


入籍は、しないかもしれない、するかもしれない。

わからない。
よく、わからない。
きめられない。

結芽を産みたい。
それだけ。

でも彼はきっと結婚しようと言ってくれるだろうな。

私と息子が離れ離れになった時、声をあげて泣いてくれたもの。


彼から私に与えられない最後のものは、子供だと。

いつも、いつも。

自分を責めていたから。

楽にさせて、
あげたかった。

わたしは、
彼のストレスをなくしてあげたい。


今も思いは、
変わらない。





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