いよいよ、来る！

彼に電話すると、しばらく出張で帰れないと言ってた。
あとで聞いたら、気持ち悪くなって、逃げ出したらしい。

何か救う方法はないか、できることはないのか。

ふと、後ろから、女性の声がした。
古文より難しい口調で、わかりにくかったが、私にある神通力を使うように言われ、言われた通り、一心に念を送った、１人でも多く助かるように、レスキューの人が目に映ると、助かる人の所在を知らせた。
もちろん、命と、命の会話だ。

数日間、何をしてても繰り返し続けて、遺体探しまで、続けた。
必死だったから、考えなかったが、私は、何者だ？
と数ヶ月たって、思い返した。
確かに、遠隔操作は、昔から、できるのかな？と思っていた。
お父さんが野球を見るとき
ピッチャーを見つめて、光を照らせば、打たれないし、バッターに光を照らせば、ヒットかホームラン。
王選手が好きで、みる時間があれば、やっていた。
バレーボールは、ちょっと難しいが、すきなスポーツを見るときには、必ずやってた私の遊びだった。
でも、偶然だと思っていた。
ましてや、私は、宗教を小さい頃から持っていて、そこでは占いは、駄目だと言われていて、１０年間全くやってなかった。
こんなことができるなんて、なんて罰当たりかと思っていた。
でも、もう目をそらせていられなかった。
救える人は救う。
お金に欲が絡まなければ許されるかもしれない。と
この約１２年の歳月と共に、認めざるを得なくなり、今、日本は、危機にあるとここに断言できる。
倭の国の創造者として…
何故なら、私は、本当に、卑弥呼の生まれ変わりだったからだ。
認めるのに、こんな年までかかったけれど。