「「お前が…」」 (大地&証治)
「………感謝されるような事したっけ?」
「あるある!!フォークに秋期大会のときに……」
「あぁーあれか」
「そー言や俺も感謝されるような事したっけ?」
「あぁー……まぁいろいろあんだよ;;」
「?まぁいっか」
「出た、篠岡の「まぁいっか」(笑)」
「つい言っちゃうの!!」
「根っからの楽天家だな(笑)」
「好きでこんな性格してるわけじゃねぇよ」
「わかってるけど……そのセリフも篠岡っぽいな(笑)」
「馬鹿にするな///」
「なんか今日の篠岡すげーおもしろい!!」
「嬉しくねぇな」
「証治くん怒っちゃやーよ」
「キモ…」
「酷い…」
「ウソ泣きすんな(笑)」
「ハイハイ」
「なぁ大地…」
「んー?」
「俺って根性無し?」
「………そんな事無いんじゃね?篠岡けっこう踏ん張るし」
「………そっか」
「何だよ」
「別に?」
「うわ、ウゼー」
もぅちょっとで卒業だけど、
今が一番いい。
笑い合える時間が止まればいいのに―――…
□END■