恋だったよね


それから何回か放課後に4人で集まり勉強をした。




そしてテスト期間が始まった。




ユウキは人一倍気合いを入れてテストに臨んだ。




テスト期間はあっという間に過ぎ、運命のテスト返却日になった。




「今回、俺自信ないなー。マヤは?」




ハルトはため息をついた。




「私もー。成績落ちるかも」




「私も今回はダメ…」




ミナの顔は暗かった。




「俺は自信あるよ!今までで一番問題解けたからな」




3人とは対象的にユウキの顔は自信に満ち溢れていた。





< 20 / 109 >

この作品をシェア

pagetop