恋だったよね


既に料理が並べられていた。
4人は空いている椅子に座る。




4人はいただきますをして料理を口に運ぶ。




「わぁー美味し…」




マヤは固まった。




「これ何だ?初めて見るぞ…」




口の中に入れた瞬間、ハルトは口を閉じることが出来なかった。




「ん!?!?」




ユウキの顔が青くなっていく。




「う…」




ミナは慌てて水を飲んだ。




4人は顔を見合わせる。




「まずい…」




4人の声が揃う。




辺りを見渡すと、他の生徒の箸も止まっていた。





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