恋だったよね


料理はあまり食べず、水をひたすら飲んで腹を膨らませた。




博物館へ向かうバスの中




「私…あんなにまずい料理食べたの…初めてかも」




とマヤは呟いた。




3人はマヤの呟きに返す力もなく、ぐったりしていた。




1時間程度の移動で博物館へ着いた。
予想していたよりもずっと広い。




「私…お腹が…」




マヤはそう言いトイレへ向かった。




3人はトイレの近くでマヤの帰りを待つ。






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