恋だったよね
「ユウキ!」
ユウキはおう、と手を上げる。
「おう、じゃないよ。
一体何なの?こんな時間に」
マヤはイライラしている。
「前にマヤのこと無神経って言って悪かったな」
マヤは少し驚いている。
「…待って。それだけを言うために呼んだの?」
うん、まぁ…とユウキは頭をかく。
「そんなのもう気にしてないよ!
全く…私寝てたんだからね」
その頃、ミナはマヤとユウキの姿を見つけた。
2人に見つからないよう壁に隠れる。