逢いたい時に貴方はいない
「どぅも~
お久しぶりで~す」
ちょっと
軽いノリで
席に座った。
『おうおう。
待ってたよ』
と、普通の方。
(相変わらずだな)
『あれ?
なんか綺麗になったんじゃない?』
と、イケメンの方。
「え~
そうですかぁ?
ありがとう~」
(なんか、
ノッケから
いけそうな感じじゃん!)
『ありがとうだってぇ
可愛いなぁ~
それにしても、
こいつは顔は
ピカイチにイケてるのに
性格超悪いんだよ!』
と、
悪口を言いつつも
美姫を自分の肩に抱く
イケメン。
「ちょっと、
気安く触んないでよ!」と、
Niceツッコミをする
美姫。
(なんか、
既にお気に入り”決定”
って感じじゃん
イケメンの奴)
美姫は本当に超美人。
でも性格は
サバサバしすぎなくらいの超辛口。
でも
それがM客には
たまんないらしく、
私の成績を
脅かすくらい
超人気がある。
でも残念ながら
嫌がる客も多いのも事実
(普通の方は
のぞみに決まってるからイケメン狙いだったのに
イケメンは美姫に決定のようだから
このテーブルにいる
意味もなくなったな)
BoyにSignでも出して
早く退散するかぁ~。
と
思った矢先
なんでも好きなのを
好きなだけ呑んでよ』
と普通の方。
「え、
いいんですか?
私
結構呑んじゃいますよ~」
(って、
言っておくと
オカワリしやすいんだよね~。
しかも
オカワリしまくっても
退かれないから
大抵のお客さんに言っちゃうんだけどね…)
『おお
好きなだけ呑みな。
金で解決できない事はないんだしな。
金ならいくらでもある』
(はあ~?
こいつ、最低!
何考えてんの?)
「へぇ~
気前いいんだねぇ~
じゃ遠慮なく」
相変わらず
カチンとくる
コイツ!
すかさず
値段関係なく
ドリンクを
ガンガン注文する私。
(それにしても
コイツ、
こんだけ注文しても
顔色ひとつ変えないな。見栄?
それとも本当に金持ち?
…のぞみの奴
太客引っ張ったもんだなぁ)
お久しぶりで~す」
ちょっと
軽いノリで
席に座った。
『おうおう。
待ってたよ』
と、普通の方。
(相変わらずだな)
『あれ?
なんか綺麗になったんじゃない?』
と、イケメンの方。
「え~
そうですかぁ?
ありがとう~」
(なんか、
ノッケから
いけそうな感じじゃん!)
『ありがとうだってぇ
可愛いなぁ~
それにしても、
こいつは顔は
ピカイチにイケてるのに
性格超悪いんだよ!』
と、
悪口を言いつつも
美姫を自分の肩に抱く
イケメン。
「ちょっと、
気安く触んないでよ!」と、
Niceツッコミをする
美姫。
(なんか、
既にお気に入り”決定”
って感じじゃん
イケメンの奴)
美姫は本当に超美人。
でも性格は
サバサバしすぎなくらいの超辛口。
でも
それがM客には
たまんないらしく、
私の成績を
脅かすくらい
超人気がある。
でも残念ながら
嫌がる客も多いのも事実
(普通の方は
のぞみに決まってるからイケメン狙いだったのに
イケメンは美姫に決定のようだから
このテーブルにいる
意味もなくなったな)
BoyにSignでも出して
早く退散するかぁ~。
と
思った矢先
なんでも好きなのを
好きなだけ呑んでよ』
と普通の方。
「え、
いいんですか?
私
結構呑んじゃいますよ~」
(って、
言っておくと
オカワリしやすいんだよね~。
しかも
オカワリしまくっても
退かれないから
大抵のお客さんに言っちゃうんだけどね…)
『おお
好きなだけ呑みな。
金で解決できない事はないんだしな。
金ならいくらでもある』
(はあ~?
こいつ、最低!
何考えてんの?)
「へぇ~
気前いいんだねぇ~
じゃ遠慮なく」
相変わらず
カチンとくる
コイツ!
すかさず
値段関係なく
ドリンクを
ガンガン注文する私。
(それにしても
コイツ、
こんだけ注文しても
顔色ひとつ変えないな。見栄?
それとも本当に金持ち?
…のぞみの奴
太客引っ張ったもんだなぁ)