一枚の絵
1
小さい頃から絵を描くのが好きだった。
物心つく頃にはもう描きまくってた。
小、中、高、と大きくなっていくにつれて、もっともっと好きになっていって。
いつか画家になれたらいいなと当たり前のように思ってた。
あのことがあるまでは。
今は、絵を描くのをやめ、コンビニのバイトで生活して毎日を淡々と過ごしている。
そんな俺は、元原 豪紀。
23才。
もちろん、彼女もいない。
別れた彼女のことを思うと、絵を描く気にならない。
あのことというのは、別れた彼女のことだ。
なんで、あんなことになってしまったんだろう。
彼女とずっと楽しく過ごせると思っていたのに。
なんで・・・。
物心つく頃にはもう描きまくってた。
小、中、高、と大きくなっていくにつれて、もっともっと好きになっていって。
いつか画家になれたらいいなと当たり前のように思ってた。
あのことがあるまでは。
今は、絵を描くのをやめ、コンビニのバイトで生活して毎日を淡々と過ごしている。
そんな俺は、元原 豪紀。
23才。
もちろん、彼女もいない。
別れた彼女のことを思うと、絵を描く気にならない。
あのことというのは、別れた彼女のことだ。
なんで、あんなことになってしまったんだろう。
彼女とずっと楽しく過ごせると思っていたのに。
なんで・・・。