蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~
「さあ、帰ろう」


「うん」


海斗は彩花の腕を持ち立ち上がる
そしてぎゅっと抱きしめた


「海斗?」


「…好き」


「クスッ私も好き」

「ん…この事、俺から話す。司と…翼に」


「わかったよ」


「帰る前に司に電話しないと。心配してるから」
< 104 / 339 >

この作品をシェア

pagetop