蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~
「鈴だって、海斗をずっと見てただろ?」

ニヤリと笑いながら翼は言った


「え…と…私は…」

「なに?海斗じゃなくて俺見てたの?」

耳元に顔を近づけて囁いた


「うっ…」


鈴は真っ赤になってまた俯いてしまった
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