蒼い瞳の君達へ~ last blue eye ~
「…もうすぐ卒業だな。こんなにゆっくり出来るのは最後かもな」

「そうだな。卒業したらお前のお守りだからな」


海斗はニヤッと笑って翼を見た


「決めたのか?」


「ああ、親父にも言った。翼、卒業後、本格的にお前の護衛をする」

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