ーー愛してるーー
私は冬馬先輩に
連れられて近くの
ベンチについた。
「早く座れよ」
私は言われた通り
座って先輩を見た。
「なんだよ、意外に優しいとか思ってんじゃねーだろうな?」
う…図星★笑
「お、思ってません。てか私1人でいいんで春達の所行っていいですよ」
そんな事思ってない。
でも強がりなんです。
「ー…あそ。」
先輩は私を残して
行ってしまった。
本当に行っちゃうの!?
あり得ない…
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