2人の王子と天然の姫
「ちゃんとカワイイ服で来いよ。
俺と並ぶのに恥じない格好」
「分かってるしっっ!!
ってか隼人と並ぶのに恥じる服とか
私持ってないから大丈夫です!!!」
私は軽く怒って隼人と別れた。
そして家に帰るなり
明日の服の準備をする。
早く『恋』について知りたい。
私は明日が待ち遠しくて仕方なかった。
「テスト、頑張らなくちゃ」
そしていつもより早く
勉強に時間を費やしたのだった・・・