2人の王子と天然の姫

隼人side


「ありぇね・・・」

俺は家に帰るなりベッドで横になる。

さっきあったことを

頭の中でリピ-トする。

「まぢで言ってんのかな・・・アイツ」

俺は心配で仕方なかった。

今まで俺らに告白の相談してきても

『駄目』って言ってれば良かった。


でも・・・

「恋の仕方じゃ・・・駄目って言えねえよな」

俺は1人呟いた。


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