2人の王子と天然の姫

そして目を開けると

いつもの2人の姿。

「ご、ごめん」

私は思わず顔を赤らめる。

2人がため息をつく。

「ちょっと重くなったか??」

隼人が私を支えながら

そんなことを言い出す。

「ほ、ほっといて!!」

さらに私の顔は

赤くなるのだった---

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