2人の王子と天然の姫

『好き』なのかは分からない。

ただ一緒にいてもイイ人。

たったそれだけ。

もしかしたら

ただの『あこがれ』

その考えが出た瞬間



----ガラっ


教室の扉が開く。


私は思わずそちらに目をやる。




・・・来た。


< 194 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop