2人の王子と天然の姫

そして慌てて机にうつ伏せになる。

気づいたら

隼人は私の隣だった。

「遅刻ですか??珍しい」

「すいません」

翔が落ち着いた雰囲気で言う。

隼人は無言。


私はソレをただ

聞いているだけ。


目をあわすことすら

今は許されないから・・・


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