2人の王子と天然の姫

「な、泣くのか笑うのか
どっちかにしろよな!!」

「ごめん・・・」

私はとりあえず落ち着く。

深呼吸をして

隼人の顔を見れるようにした。


「で、なんだよ」

「うん・・・」


私はさっき家で言われたことを

隼人に話し始めた。

隼人は真剣に聞いていて

私の目をしっかり見ていた。

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