2人の王子と天然の姫

そして話し終わると・・・

「んで、お前はこれからどうしたい??」

「え??」

どうしたいって言われても・・・

何の考えもなしで飛び出してきて

サイフの中身もほとんど空。

私は思わず下を向いてしまう。

「なら・・・」

隼人が口をひらいた。


「ココにいろ」



< 237 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop