2人の王子と天然の姫

私も笑顔で頭を下げる。

だが、

顔が引きつっている・・・

「ちょっと来てもらっていい??」

彼が大声で叫ぶ。

「いってら---沙羅」

「ハア・・・」

私は1つ

大きなため息を残して

教室を後にした。



女子の視線を感じながら・・・


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