2人の王子と天然の姫

その後沙羅は

近くを通りかかった警察によって

守られた。

幸い

傷は少なく済んだ。

「沙羅・・・??」

「ん??」

沙羅は笑顔を向ける。

「大丈夫だよ」

沙羅は言う。

「私がいるよ」

それから俺は安心して

意識を手放したんだ・・・


< 309 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop