2人の王子と天然の姫

「そうやって思ってるんだったら
責任とれよ」

「え・・・??」

翔の言葉の意味が

最初全く分からなかった。

でも



「嫌っっ」


翔に肩をつかまれ

思いっきり力をこめられる。



「翔・・・」

私が小さく翔の名前を呼ぶと

「ん??」

優しい目と声で私に返す。

だけど


「んんっ・・・」



思いきり口をふさがれた。







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