またあなたに逢いたくて...
いや〜、よかっ...た..ってちょっと待てよ?

今でこんなってことは....私スンウくんがいないとこの先、生きて行けないんじゃないか!?

それは大変だ!うわー、どうしよー(泣)

....ま、その時はその時か

うん、おとなしくお風呂入って寝よう


〜一週間後〜

「やっぱり一週間が限度かなぁ...もう泣きそう...でもどうしてスンウくんを思うと、こんなにも泣きながら行かないでって思うんだろう?出会ってから特に何もないのに...謎だ」

そんなことを考えていると携帯が鳴った

「もしもし?」

「もしもーし」

「あ、美佳、どうしたの?」

「いやー、この間ちょっと霊能者の人にみてもらう機会があってさぁ―――・・・」

霊能者―――・・・

霊能者の方なら、この謎も何か分かるだろうか...?

「ねぇ、その霊能者の人――・・・」

私は事情を説明して紹介してもらうことにした

「OK!じゃあ明後日の2時に予約しとくね」

「うん、ありがとう、よろしくね」

そう言って電話を切った

私の心は、これでこの謎が解けるかもしれないというドキドキ感がある反面、答えを知ってしまったら...という不安もあった
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