またあなたに逢いたくて...
タイムスリップ
ここは今から300年程前のアフリカかどこかの草原

この広い草原にその村はありました

村と言ってもそんなたいそうなものではなく、プチ廃虚のようなとても家とはいえない家が並んでいる

壊れかけているので屋根は殆どなく、寝るスペースの上辺りにはぎりぎり屋根がある状態

でもそのお陰で寝る時はキレイな星空が見られます

そして家の前には座れるような段差があり、そこから見る草原の景色はもう最高!

そんな村に暮らしている2人の親子がいました


娘の名はリーナ

母親は居なく、父と2人で暮らしている

優しい父が大好きな7歳の女の子(私の前世である)


父(スンウくんの前世)はとても優しく娘を可愛がってくれる立派な人

そんな優しい父と一緒に暮らすリーナは毎日が幸せなのです



「おとーさーん♪」

遊びに行って帰ってきた私が父に抱きつく

父は微笑みながら私の頭を優しく撫でる

「さ、ご飯にしようか」

「うん!」

そうして手をつないで家へ帰る

私はお父さんが作ってくれるご飯が大好き!

ご飯を作ってくれてる時のお父さんも大好き!
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