好きなのは君だけ



 「…以上で卒業式を終わります」



 

  

 「さくらぁ~
  
  離れたくないよぉ~」



  さくらは隣の県にある、超有名高校へ行ってしまう。



 「はいはい」


  よしよしとあたしの頭を撫でてくれた。

 

  


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