ユウとりこの物語
最初は兄のおせっかいと、りこは思っていたがパソコンの世界は面白く次第に彼女は積極的にパソコンをいじるようになった。
案外彼女が面白く思ったのはアダルトもの別の言い方をすればポルノものの世界であった。そこで、彼女が喜んだのはカッコつけたオンナがオトコの玩具にされる姿を冷ややかな目で見ることができるからであった。
いいオンナを気取っても顔をオトコの精液で汚される惨めなAV女優に自分の嫌いな職場の同僚をダブらせる・・・そんなサディスティックな同性への気分に浸れるのは彼女にとって快感であった。
そういう風にアダルトを見ている彼女の前に出会い系サイトの募集がふいに現れた。
「サイトかあ・・・」
既にそんな馬鹿みたいなモノ無くなっていると勝手に思い込んでいたので、かえってサイトの世界は興味深かった。
「よっしゃあ、ちょっと冷やかしてやろう」
りこは深く考えずサイトの入会手続きをした。
「どんな奴がメールくれるかなあ・・・」
サイトの男に彼女は期待などしてはいなかった。どうせあんなポルノ見て喜ぶような男にロクな奴はいない、と思っていたからであった。
案外彼女が面白く思ったのはアダルトもの別の言い方をすればポルノものの世界であった。そこで、彼女が喜んだのはカッコつけたオンナがオトコの玩具にされる姿を冷ややかな目で見ることができるからであった。
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そういう風にアダルトを見ている彼女の前に出会い系サイトの募集がふいに現れた。
「サイトかあ・・・」
既にそんな馬鹿みたいなモノ無くなっていると勝手に思い込んでいたので、かえってサイトの世界は興味深かった。
「よっしゃあ、ちょっと冷やかしてやろう」
りこは深く考えずサイトの入会手続きをした。
「どんな奴がメールくれるかなあ・・・」
サイトの男に彼女は期待などしてはいなかった。どうせあんなポルノ見て喜ぶような男にロクな奴はいない、と思っていたからであった。