私の彼氏は年下ナルシストくん?!
―――チュッ

唇に何か柔らかくて温かいものが.....。
もっ!!もしかして、これってキスーーーッ??!!

「輝!!
今、私にキスした??」

「うん」

「最低!!」

「えっ??」

「最低!最低!最低!
輝なんかもう知らない!!
今のキス私のファーストキスだったんだからね!!!」

ちょうどよく観覧車のドアが開いた
私は、勢いよく飛び出した

「ひかりーーー!!」

輝が呼んだのも無視して私は走って家に帰った

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