コノミチ
「そろそろ帰るか」


は既に23時になろうとしていた


中学二年生には遅すぎる時間だ


注意されないのは、悠里さんのお陰。



「あら、話しすぎたね」



お会計をすますと三人で並んで街路樹を歩いた
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