あたしの執事くん?!

あたしはあなたと出会い

校舎を出て、徒歩5分。


これまた大きな寮にとーちゃく♪


「すごいねっ」


あたしたちは301号室。

エレベーターでのぼっていく。


「あ、301号室ってあそこ?」


プレートに書かれた「301」の文字。


「どうぞ、聖お嬢様」
「あ、ありがとう」


椿がドアをあけてくれた。

こんなことされるの慣れてないから、

戸惑っちゃう。


「ひろーい!きれ~!!」
「聖お嬢様、寝室はこちらになっていますよ」


椿の後をついていくと、

ベッドが2つ並んでいた。


「おなじ部屋で寝るんだっ」
「はい、執事と主人の関係だけではなく、友情も育むためなのです」


毎日が修学旅行みたーい!


やっぱ、この学園にはいってよかった♪
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