チョコ★チョコ〜ホワイトデー〜
やばくない?
この状況……。
「ちょっ////何するの……っ!!」
本当は分かってるけど
恥ずかしい。
「本当は分かってるだろ?」
図星………。
「俺じゃ、やだ?」
晴樹の顔が
悲しそうになった。
「違うの!!晴樹がいい…っでも……」
晴樹は私の目を見て
次の言葉を待っていた。
「私、まだ中1だよ?だからまだ早いっていうかぁ……」
私は視線を反らしてしまった。
「ひゃっ////」
急に私の首に晴樹の口を
押し付けてきた。
さっきのちゃんと
聞いてたの?
「…ん……っ////」