いろんな王子に囲まれて!?
んー・・・??


あ、渚だ!!


「だめだよ!そんないきなり抱きついちゃー!」


と、拓海を私から離した。


「えー・・・」


不満そう。


「あ、渚?ありがとw」


「いえいえw」


あ、やっぱ渚であってた!!


いぇいw


「ったく・・・ゴメンねぇ。こいつ。気をつけないとダメだよ??」


「はーい」


拓海は、渚に連れられて部屋から出て行った。


なんだったんだ??


「るっせーなぁ。誰だよ??」


??誰かの声がした。


また誰か来るの!?


ドアから顔が見えた瞬間。


私は息を吸うことさえ、忘れそうになった。


他のみんなも、スッゴくカッコよかったけど、一番、カッコいい。


なんか、次元が違う感じ・・・。


目は、パッチリってわけじゃないけど、細くもなく、ちょうどいい感じ。


鼻は通っていて、唇もうっすらとピンク色。


ヤバい・・・目、あったし・・・。


「誰??お前」


冷たい視線が私を刺す。
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