いろんな王子に囲まれて!?
「あッ!スイマセン!!」


「大丈夫??」


しりもちをついた私に、ぶつかってしまった人は手を出してくれた。


「あ、スイマセン・・・」


手を借りて、起き上がり、顔を見た。


あ、スゴい。カッコいー。


黒髪の、爽やかな人。


荷物を取って、


「はい」


って、渡してくれた。


「あ、ありがとうございます。」


私は、お礼を言って、また、地図通りに歩いていった。


疲れたぁぁー!


このへんだよね??


んー???


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