執事と私の8ヵ条。
その1 乙女の部屋に入るべからず
「結衣ももう高校2年生だ。

だからそろそろ専属の執事をつけようと思う。」

今日の夕食時、突然お父さんに言われた言葉。

思わず食べていた手を止めてしまった。

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