執事と私の8ヵ条。
「…はあ。」

「絶対ダメ!女の子の部屋に入っちゃダメ!

私との約束!部屋には入るべからず!」

大翔さんはぽかんと口を開けていたが、頷くとすぐに「失礼します」と言って、リビングへと戻って行った。

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