執事と私の8ヵ条。
「…仕方ない…。」

私はさっと横道に入り、秘密の近道に身を潜めた。

草木で覆われてるから、大翔さんも見つけられなかったようで、先へと進んで行った。

やっといなくなった…!

こんなにも晴れ晴れとするとは。

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