執事と私の8ヵ条。
そう思い、美也子と教室を出ようとすると、教室に大翔さんが飛び込んで来て、私の元ひ駆け寄る。

「結衣様!お弁当、お忘れでしたよ。」

さっとお弁当を私に手渡し、大翔さんはにっこりと微笑む。

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