執事と私の8ヵ条。
次の日、私は友達の美也子に昨日の顛末を話した。

執事なんかいらないよね、と話したところ美也子は羨ましそうな声をあげた。

「えーっ、いいじゃん!憧れるー。」

「身の回りのことくらい自分で出来るのに!」

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