執事と私の8ヵ条。
「どうした、大翔くん。」

「えっ…。いえ、なんでも…。

…結衣様、お勉強頑張ってくださいね。」

大翔さんは無理矢理微笑むと、キッチンへと向かってしまった。

なんだろう。K大に何かあるのかな。

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