続・кiпG彼★PriпsеsS彼女





「あ゛ぁ〜もぅ、蒼なんか嫌い!!離さないなら、絶対に許さないからね!!」


と、キツく言い放った。



すると、案外あっさりと離してくれた。




初めから、こう言えば良かったと少し後悔した。





がっ…


クルリと後ろを振り返ると、さらに落ち込んでいる蒼が居て、少し可哀想と思ってしまった私は…





蒼のホッペに軽くキスをした。






「んま、今日は特別に…だからね。」



と、言うと…



「ぷっ…棗流のキスゲット〜^^」




とか言って、ニヤニヤとしていた。




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