ちょこ娘
記憶
私は梨絵と一緒のクラスになって、
隣の席の男子、一ノ瀬とも仲良く(?)なって、
「2年生の学校生活、楽しくなりそう♪」
と、思った。
キーンコーンカーンコーン……
「はい!!HR終わりっ!!」
元気な先生が元気に言った。
「ちょこってば後ろで見てたけど、もう隣の男子と仲良くなってんねぇ。」
梨絵が後ろから話しかけてきた。
「うん……まぁ……」
私はチラッと隣を見た。
一ノ瀬は同じクラスの男子と話してる。
すると……
「お前、ちょこって呼ばれてんの!?ハハッ!ウケる!」
と、一ノ瀬が私に指を差して言った。
「何がウケるんだよっ!!」
私はほっぺを、ふくらませて言った。
「そぉなの!!智世子だからちょこなんだよぉ。しかもこの子、馬鹿なくらいのチョコ好きなのぉ☆」
梨絵が可愛い笑顔で、言った。
「なになにぃ?俺たちに紹介してよぉっ。イッチー!」
「なに~?イッチー?」
一ノ瀬と話していた男子2人が寄ってきた。
「イッチーって呼ばれてんのぉ~?ウケる~!」
私は嫌味っぽく言った。
「うっせー!別にウケるトコねーだろっ!?」
隣の席の男子、一ノ瀬とも仲良く(?)なって、
「2年生の学校生活、楽しくなりそう♪」
と、思った。
キーンコーンカーンコーン……
「はい!!HR終わりっ!!」
元気な先生が元気に言った。
「ちょこってば後ろで見てたけど、もう隣の男子と仲良くなってんねぇ。」
梨絵が後ろから話しかけてきた。
「うん……まぁ……」
私はチラッと隣を見た。
一ノ瀬は同じクラスの男子と話してる。
すると……
「お前、ちょこって呼ばれてんの!?ハハッ!ウケる!」
と、一ノ瀬が私に指を差して言った。
「何がウケるんだよっ!!」
私はほっぺを、ふくらませて言った。
「そぉなの!!智世子だからちょこなんだよぉ。しかもこの子、馬鹿なくらいのチョコ好きなのぉ☆」
梨絵が可愛い笑顔で、言った。
「なになにぃ?俺たちに紹介してよぉっ。イッチー!」
「なに~?イッチー?」
一ノ瀬と話していた男子2人が寄ってきた。
「イッチーって呼ばれてんのぉ~?ウケる~!」
私は嫌味っぽく言った。
「うっせー!別にウケるトコねーだろっ!?」