君とあたし

『ほぇ…?』

『アレ?みさちゃん、あたしの事覚えてない?真由美だよ』

あたしは 真由美 という人を思い出すのに数秒かかり、やっと思い出したかのように手をポンッと叩いた

『真由美ちゃん!久しぶりだね!』

あたしと真由美はその日をキッカケに仲良くなった

そう…あたしの好きな巧よりも仲良くなってた

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