本当の友達なら...
あたしだけを睨まないで

雪奈ちゃんも
アヤも
美保も
歩ちゃんも

あたしと同じことしてたじゃない



あたしはその日から
志緒理先輩からの妙な差別を
うけている


「まひろの原稿全然駄目!!
始めから書き直せよ」

「まひろ~!!
片付けしといてよ~!!
他のコは休憩してていいよ」

あたしは志緒理先輩の妙な差別に
おとなしく「はい」と言うことしか
できずにいた


「まひろ~?大丈夫?」

美保が心配して話しかけてくれた

「うん。大丈夫だよ。
元はというとあたしが悪いから」

「でもみんなデコってたし...
志緒理先輩酷すぎるよ。

まひろ?もし耐えきれなくなったら言って」

「ありがとう。なんか元気でたよ」

あたしはそう言って
志緒理先輩から頼まれた仕事をした


喉かわいたぁ...

先輩とアヤ達はいいなぁー

許可なく水飲めて


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