☆最凶彼氏★
「もぅっ!!うるさい子ねぇ〜!!早く座りなさいっ」
「は、はい……」
イケメンがクネクネしてる……。
私は笑いをこらえながら席についた。
「で?どんな風にしたいの?」
「そりゃーやっぱなぁ……」
修一は少し考え込むと、
「ふわふわな、守ってあげたくなる感じや!!」
なーんて答えた。
いやいや!!
無理だろう!!
いくら、Kamaさんが
天才で、美のカリスマでも!!私ブスですからぁー!!残念っ!!
私の心のツッコミは
スルーされ、
私の変身?は進められていった。
「じゃぁー、ボブが良いかしらっ?ふわぁっとさせてぇー」
ボブ!?
ボブって──
「ボブサッ──ぷぅうう!!」
また修一にチョップをくらいました。
いつのまにか、
凛香は居なくなってた。