☆最凶彼氏★


そして、私はというと、
シャンプーが気持ちよすぎて夢の中へ……


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「美都ー!!」


「ふぁっ!?」


凛香に殴られて起きました。

「な、何っ!?」


「コレに着替えて!!」


起きた早々、
何やら服を渡され
更衣室に。


「……み、短い……」


渡された服は、
うちの学校の制服……。

私の制服との大きな違いは、“改造”されているという事。


「はよしーやぁ!!覗くでぇ!?」

私がモタモタしていると、修一君から変態発言がっ!!


「分かったよぉ!!」


意を決して、私は凛香達の前に登場。



2人の反応はというと……

「やべ……美都相手に立ってもぉた……」


「あ、あたしも……」


凛香はないだろ!?


と、つっこんだところで、私は起きて初めて自分の姿を見た。
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