☆最凶彼氏★

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「じゃぁねっ!!美都!気をつけて」


「ばいばーぃ」


今日は何故か、響からの呼び出しが来なかった。

しかも朝、3年の昇降口とは逆の方向に歩いて行ったから、多分サボリ。


「早くかーえろっ」


私が校門をくぐろうとすると、
前に人影ができた。
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