その瞳に…魅せられて。








「【ゲス】に殺される気は更々無い。
悪いが…死んで貰おうか。」


交わった剣…それを弾き、
ジキルはルアンに容赦なく剣を振った。



押され始めるルアン…。



セイルとライルは…
困惑の表情を浮かべていた。


「っ!どういう事だ。」

そう横目でセイルはライルを睨む…。


「……。」

ライルは何も発する事無く…
ジキルを見つめるだけだった。


ガッキン!!!

そうまた交わる武器同士。









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